ブログ『鍼道 一の会』

『鍼道 一の会』は、「福祉への貢献」を目的に、「伝統医学」を規範に、「鍼灸」を手段に、「大阪市」を本拠地に据え、活動を続けている団体です。

易学

易経講座

安岡 正篤(著)
難解で狭き門となっている易経。
易の始まりは、認識論に乏しかった古代においては、卜占から始まったようである。
その後、認識論の高まりにつれて、自然界の変化をあらゆる分野に応用されるようになった。
鍼灸医学、とりわけ黄帝内経の世界観にも、易の認識論は色濃く反映されている。
現代では、易は売占的イメージがある一方、これを人生哲学に応用し、より人生を豊かに充実したものにしようとした人たちがいる。
まったくの素人でも、売占的でない、易本来のなんたるかを知ることのできる良書である。
志高く、これから易に挑もうとする初学の人には、是非ともお薦めしたい。