ブログ『鍼道 一の会』

『鍼道 一の会』は、「福祉への貢献」を目的に、「伝統医学」を規範に、「鍼灸」を手段に、「大阪市」を本拠地に据え、活動を続けている団体です。

活動報告ー5月 臨床医学講座

 

 事務局の大上です(*^^*)

 5月26日、今年度第2回目の「鍼道 一の会」東洋臨床医学講座を開催させていただきました。

 

 5月というのに真夏のような暑さでしたね。大阪の最高気温は30度超を記録したようですが、何と北海道では40度近くまで上がったとか。

f:id:yinandyang1008:20190528082655p:plain



 近所のおばちゃんが、「こんなに急にあつなったら、身体がついていかへんわぁ~」ってぼやいてました。

 若い時はあまりそんなこと思わなかったのですが、私も年を取るにつれ、暑さ・寒さに『身体が付いて行かへん』って こういうことなのかと、実感するようになってきました(;^_^A

 

 皆様、体調管理には気をつけましょうね。

 そして、外界の変化に対して〝柔軟に対応できる〟身体を目指したいものです。

 

***

 

 さて今回の臨床講座、当初は「望診」を取り上げる予定だったのですが、

 今年度初参加の方々が相次いで体調を崩されるなどで欠席となったため、

 

 急遽、ちょっと上級者向けの内容となりました。

 

 テーマは、「脈診(稻垣流)」 にまつわるエトセトラと言いましょうか、

 稻垣座長が、これまでの臨床の中で培ってきた脈診術について。

 

 過去の「鍼道 一の会」東洋医学講座の中でも何度か取り上げてきましたが、

 稻垣流脈診、現在は〝ver.5〟くらいになっているそうです。

 現在のバージョンに至るまで、どのような変遷の過程をたどったのかについてもお話しいただきました。

f:id:yinandyang1008:20190527154800p:plain

 座長のお話しを聞いているうちに、ある言葉が私の頭の中でリフレインされていました。

 「信じるな 疑うな 確かめよ」

 

 これは、ヨガの教えの中にあるそうなのですが、まさに座長がそれを体現していると感じました。

 

 古典などに書かれていることを鵜呑みにするのではなく、頭から否定するでもなく、淡々と追試して確かめたことを自分のものにしていく。

 

 座長曰く、「自分の試行錯誤ぶりには、我ながら呆れること多々」とのことですが。

 (一部から”〇態”との評価もあります 笑)

 

 未体験のみなさん、もしご興味があれば ご一緒に稻垣流を探検してみませんか?(*^^*)

 

***

 

 そしてお昼休憩の後は、いつものようにペアを組んでの実技の時間。

 なのですが、今回は その前に少し尾関先生の「治療家のための身体学」を。

 

 前回の基礎講座で習った4スタンス理論を、もう少し深めていただきました。

 自分と相手の身体の使い方のタイプを知ることで、診察(切診)や治療する際、また患者さんのサポートをする際に役立つのだそうです。

 

 タイプ診断って、皆さん盛り上がりますね。

 (大上はビデオ撮りに専念していたため、写真が撮れていないのが残念です。)

 

 次回6月9日の基礎講座「身体学」のキーワードは、
 「クンバハカ」
 「中村天風(先生)」
 「丹田式呼吸」
 「呼吸操練」

 だそうです!

 会員のみなさん、少ーし予習してきてくださいとのことです。

 

***

 

 そして最後は実技の時間。

 みなさん、今日習ったことをいろいろと試しておられました。

 

f:id:yinandyang1008:20190527161912j:plain

 

 皆様、お疲れさまでした。

 

 最後になりましたが、いつも会場をお貸しくださってます 大阪医療技術学専門学校 関係者の皆様、本日も ありがとうございました。

 

 次回の基礎医学講座は 6月9日、臨床医学講座は 6月23日です。

 

 

『鍼道 一の会』は、自由自在に気を扱える、プロの鍼灸治療家を目指す集団です。

 ご興味のある方は是非、『場の気』を感じにお越しください。

  『鍼道 一の会』についてのお問い合わせは、事務局 大上(おおがみ)まで

  詳細はこちらへ↓