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ブログ『鍼道 一の会』

『鍼道 一の会』は、「福祉への貢献」を目的に、「伝統医学」を規範に、「鍼灸」を手段に、「大阪市」を本拠地に据え、活動を続けている団体です。

8/8 養生講座「呼吸瞑想」

筆者 : 金澤秀光 活動報告 - 呼吸瞑想
 8月8日土曜の午後、ゴジラが現れるのではないかと思われるほどの、激しい雷雨。

 動きが取れないと、連絡があり欠席された方もいらっしゃいましたが、呼吸瞑想会は通常通り行いました。

 身体というのは、意識でコントロールされているため、身体本来の自然な動きが制限されています。

 それを感じ、取り戻すには、身体の自然な動きを起こさせることが必要です。

 野口整体などでも、自動運動として取り上げられていますが、自動運動がなかなか起きない人がほとんどです。

 「一の会 養生講座」でも前回に引き続き、簡単に自動運動が起きる手掛かりになることをお伝えしました。

 今回は、呼吸法 10分×2回  瞑想 10分×2回 行いました。

 

筆 者


 瞑想は、無心になったりボーっとすることが目的ではなく、むしろ反対です。

 身体を動かすと、心は猛スピードで動きます。そこで身体の動きを止め、心と五感、呼吸に意識を集中させます。

 すると今まで聞こえていても聞こえていなかった、些細な音や心の動き、自分の身体の感覚に気づくようになります。

 自分のことは、自分が最もよく知っている・・・

 にもかかわらず、自分の心に、身体に何が起きているのか、何を感じているのか。

 そのような肝心なことが分からなくなって混乱するからこそ、占いからカウンセリング、医療に頼る必要性が出てくるのです。

 時に自分を見失うことは、誰にでもあります。信頼すべきアドバイザーも、時には必要です。

 しかしながら、中心の軸になるのは自分自身の感覚です。

 

永松先生と今波先生 気合入っていますね。




 意識と無意識の領域にまたがって行われる呼吸。

 宗教的気づきから、肉体的健康法として、古来より連綿として行われてきた呼吸法。

 自分自身に目を向ける瞑想にしろ呼吸法にしろ、あまりに簡単に過ぎますが結果は確実です。

 この簡単に過ぎて、見過ごされがちな呼吸瞑想を、知って行うと行わないのとでは、天地の差が現れます。


 釈迦も、呼吸法と瞑想で悟りに至られてます。

 釈迦は、特別な存在ではなく、私たちと等しく同じ自然界の法則の中で生きています。

 釈迦と私たちを隔てているものは、何もないのです。



心と身体の感覚に焦点を当てながら、ゆったりとした呼吸を行います。




 参加者の方から、以下のようなコメントを頂いています。

 何かにつけて不安になったり恐くなったりしている時が相変わらずあるんですが、勝手に何かをイメージしたり、過去に持った感情でグルグル感じてるだけだなーと、ふと気づくことができるようになってきました。」

 「毎日の習慣として行っています。自分がこだわっていることが、自分を苦しめていると気づいて、こだわりを手放すことが出来ました。」


 筆者も、同様の体験が数限りなくあります。

 まず、大事なことは、いまここに『気づく』こと。

 ここがスタートです。

 なにもしない人、月一回だけでも体験する人、時々でも自宅で行う人、日々の習慣として行う人。

 それぞれに応じて自然天道は、各自の望みに応じて適うものです。

 万事、この真理は貫徹されています。


 ( 筆者 : 金澤秀光 )


 今後の予定
 
 9/12(土)~呼吸瞑想~ 筆者金澤が執り行います。

 永松先生による、~気を意識した体の使い方~は8/22(土)

 詳しく知りたい方、興味を持たれた方は一の会・養生講座のご案内よりお問い合わせください。