ブログ『鍼道 一の会』

『鍼道 一の会』は、「福祉への貢献」を目的に、「伝統医学」を規範に、「鍼灸」を手段に、「大阪市」を本拠地に据え、活動を続けている団体です。(当ブログ内の一切の著作権は一の会に在ります。流用される方はご一報ください。)

本年度の振り返り

 とってもご無沙汰しています!

 『鍼道 一の会』講師の江見木綿子です。

  基礎講座の『経絡学』と『臓象学』を担当してます。

 

 現在、世界的感染症の流行でイベントがなくなったり、外出を控えたり。。

 春のはずなのに、どうしても内向きの気持ちになってしまいますね(._.)

 そんな消極的になってしまう生活の中、私はこっそり沖縄に行ってきました。こっそり。(笑)

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 現在の騒動が一日も早く治まり、たくさんの方が以前のように、心身の健康、生活の安心感を取り戻せることを願っています。

 私もしっかり休養して、また新年度から生活感覚を新しくして、みなさまのお役に立てるようにさらに頑張ります。

 

 

 今月、2019年度の東洋医学講座が終了いたしました。

 「机の上で勉強したことや本に書いてあることは、本当に人の身体で同じことが起きるの?」

このような声を教育現場で多く耳にしていました。

 そこで今年の臨床講座では実証実験をメインに行いました。

  中医学会でも未だに決着のついていない『肝気虚は存在するのか否か

 と考察したり、

 弁証で『気滞』と判断した場合に、関連する経穴にも気滞証の状態が観られるか?

 などなど、『伝統医学』の視点を用いて、ひとつひとつ参加者の皆様と確認してきました。

 教科書的なものが、現実味を帯びてリアルに感じていただけと自負しています。

 

 私もいつも新しくパワーアップしていく先生方と一緒に勉強していると、鍼灸師としての私の充実感はさらに高まって、勇敢な気持ちになります。

 

 私は基礎講座の『経絡学』と『臓象学』を担当して3年になりますが、講義を通じて自分自身が毎年パワーアップさせていただき、臨床力も高まっていると実感してます。

  これまでの「一の会」臓象図に加えて、私のイメージした臓象図も新たに書き加えました。

 

 個人的には、来期は体幹部と四肢のツボを使うときの意識の違いを、さらに深めることを目指しております。

 さらに、古典文献の知識を用いて自分の太極軸を増やし、これらを講義に反映しながら、みなさまと一緒に鍼道を歩んで参ります。

 2020年度は、さらに『鍼』と『灸』の可能性を追求いたします!

 みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

http://www.ichinokai.info/enlightenment/seminar/index.html